一倉宏とは
一倉宏とは
コピーライター、クリエイティブディレクター。
1978年、筑波大学第一学群人文学類卒業後、同年サントリー株式会社に入社。宣伝部にコピーライターとして勤務。
1987年、仲畑広告制作所に移籍。当時の代表作として、「哲学するサル」と話題になったCM(カンヌ銀賞)「音が進化した、人はどうですか?(ソニーウォークマン:1988年)」など。
1990年、独立し赤坂に一倉広告制作所を設立。代表作としては、「うまいんだな、これがっ。(サントリーモルツ:1993年)」「きれいなおねえさん は、好きですか。(ナショナルエステ商品:1998年)」「AQUOS COME TRUE.(シャープアクオス:2009年)」など。
また作詞家としては、斉藤和義「ウエディング・ソング(リクルートゼクシィCM曲)」、同「おつかれさまの国(アリナミンCM曲)」、BEGIN「声のお まもりください(アステル東京CM曲)」、クリスタル・ケイ(デビュー曲)「Eternal Memories」などを手がける。
企業CI、ブランディングにかかわる仕事としては、「あなたと、コンビに。(ファミリーマート)」などがある。
著書に、『ななえがトイレでないたこと』(絵本・TOTO出版)、『人生を3つの単語で表わすとしたら』(講談社)、『ことばになりたい』(毎日新聞社)など。
出典元 一倉広告制作所HP http://1-kura.com/
『MOTHER』のコピー「エンディングまで、泣くんじゃない」も担当している。