じんじゃー発電所

徒然なるままに備忘録

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物言えば唇寒し秋の風とは

松尾芭蕉の有名な句。

貞享年間(一六八四‐八八)に成ったといわれる「座右の銘」、「人の短をいふ事なかれ 己が長をとく事なかれ」のあとに添えられているもの。人の短所を言ったあとは、後味が悪く、寂しい気持ちがする。転じて、何事につけても余計なことを言うと、災いを招くということ。